躰が溶ける? タイトル通りのお話。




 
    2016年5月18日
    210ページ、1冊表題作。
どういう意味のタイトルかと思ったら、トルソーが彫刻やマネキンの手足の無い胴体部分の事だそう。
なるほど、タイトル通りのお話でした。
コンプレックスで前に進めない主人公が、毎日付き纏われるようになった相手を鬱陶しく思いながら徐々に心を開いていくと共に、彼の中の頑なな部分がゆっくりと溶けていく。
2人のジレンマが描き出されながらも、ドラマチックな展開ではなく淡々としている。
読後感は明るくさわやかだけど、印象が薄くあっさりしすぎな感じもある。
確かに後半の恋の展開がもっと欲しかったな、という物足りなさがありました。ページ数的にいっぱいだったんでしょうか。
BL的なラブラブを期待してる人には向かない、超あっさり。
見やすい綺麗な絵が、悩める大学生の爽やかなキャラ達がお話の印象に合ってました。
周囲のキャラも良い味。
                                                            どういう意味のタイトルかと思ったら、トルソーが彫刻やマネキンの手足の無い胴体部分の事だそう。
なるほど、タイトル通りのお話でした。
コンプレックスで前に進めない主人公が、毎日付き纏われるようになった相手を鬱陶しく思いながら徐々に心を開いていくと共に、彼の中の頑なな部分がゆっくりと溶けていく。
2人のジレンマが描き出されながらも、ドラマチックな展開ではなく淡々としている。
読後感は明るくさわやかだけど、印象が薄くあっさりしすぎな感じもある。
確かに後半の恋の展開がもっと欲しかったな、という物足りなさがありました。ページ数的にいっぱいだったんでしょうか。
BL的なラブラブを期待してる人には向かない、超あっさり。
見やすい綺麗な絵が、悩める大学生の爽やかなキャラ達がお話の印象に合ってました。
周囲のキャラも良い味。
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