女性不信とは、情の厚さの裏返し?





2016年6月21日
文句なく楽しみました。ロビンの葬儀では二人は会わなかったのか、くらいは思いましたが、そんな程度。短いレンタル、返すのが惜しい!
こういう男性は面倒と思いますが、好きになってしまったら状況打開したくなりますよね。素晴らしい真っ直ぐな行動力の持ち主が、ひねくれふて男に何度も挫かれて、読んでるこっちも、男性の頑なな悪い思い込みにイライラ。最後の誤解解消の小道具は話の経過に数度登場させてきた物、蓄積の苛苛を一気呵成に解き放つ見事な伏線回収となります。
女性不信に陥らされた過去さえなければ、この男性も元は屈託のない厚い情の持ち主でもあることをうかがわせる、ヒロイン以外とのシーン、ラブシーンではない二人のシーン、特にロビンとの回想のシーン、人柄が偲ばれてgood。
何度も、誤解さえ溶ければと、真実がはっきりするまで焦れったさを煽られます。要は、弁解せず放置の誤解が二人の関係の障害となっていたというストーリーなのですが、そのドラマチックな解消ぶりに、作り手の掌で転がされた自分が最後まで物語を楽しめていたな、と実感するのです。
人を好きになる気持ちは、相手の立ち位置無関係に発生することが、よく描かれています。
こういう男性は面倒と思いますが、好きになってしまったら状況打開したくなりますよね。素晴らしい真っ直ぐな行動力の持ち主が、ひねくれふて男に何度も挫かれて、読んでるこっちも、男性の頑なな悪い思い込みにイライラ。最後の誤解解消の小道具は話の経過に数度登場させてきた物、蓄積の苛苛を一気呵成に解き放つ見事な伏線回収となります。
女性不信に陥らされた過去さえなければ、この男性も元は屈託のない厚い情の持ち主でもあることをうかがわせる、ヒロイン以外とのシーン、ラブシーンではない二人のシーン、特にロビンとの回想のシーン、人柄が偲ばれてgood。
何度も、誤解さえ溶ければと、真実がはっきりするまで焦れったさを煽られます。要は、弁解せず放置の誤解が二人の関係の障害となっていたというストーリーなのですが、そのドラマチックな解消ぶりに、作り手の掌で転がされた自分が最後まで物語を楽しめていたな、と実感するのです。
人を好きになる気持ちは、相手の立ち位置無関係に発生することが、よく描かれています。

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romance2 さん
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