龍絡の華
」のレビュー

龍絡の華

かんべあきら

5作目。メイン克美&由孝+他2組も登場。

ネタバレ
2016年7月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ 1巻167、2巻191ページ、すべて表題作。

全組登場とのことで期待してましたが、そうでもなかった。
メインキャラは再び本編の克美&由孝。
他の2組、シェリク達と高嶋達も活躍するけど脇役で登場。

またもやトラブルに巻き込まれ、2人とも大変なことに。。
ほんとだ、克美ちゃん。。
チャイナドレスやばい!
めちゃセクシーで美人やん。
由孝もなかなか似合ってます。

うーん、なぜ本編のこの二人が主人公だと、こうもクサイんだろう?
セリフのせい?
大げさというか、わざとらしいというか(笑)

シリーズコンプリートしちゃいましたが、思ったほどでもなかったかな。
特に本編というかメインの2人の話が、クサイというか、わざとらしさがお話の浅さに感じるというか。。

画と設定が好きなら楽しめますが、ストーリー重視だと物足りない感じがするかもしれません。

漫画ではこれが現在のラストのようです。
本作が2008年。これ以上は出ないのかな?
その代わり小説が3冊あります。
(シーモアでは現在2冊)
読んでないけど、タイトルも違うので別ストーリーみたい。
たぶん漫画のあとの発刊のようです。

ちなみに1-3作目が本編主人公の克美&由孝のお話。
続き内容なので、3冊一緒に読むのがオススメ。
4作目の烈華のみスピンオフで2組の話。
既出キャラのシェリク達と高嶋達のお話です。
読むなら、シリーズを順に読んだほうが面白いです。

星5はシリーズを順に読んでの、甘めの評価。
本作のみなら星4。
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