恋と怪モノと生徒会
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恋と怪モノと生徒会

白石ユキ

パクリ云々よりも…

2016年8月16日
壮大な設定と壮大な台詞の割に、早すぎる展開に違和感を覚えます。
自己満足を綺麗な絵で描きました、という印象。
設定や状況に対して、人物の深い思慮や葛藤の描写が殆ど無いので思い付きで行動している様な薄っぺらい感じに。
主人公は自分の感情に振り回されすぎで、人に対する基本的な配慮や常識に欠ける行動が多く、魅力を感じない。むしろこんな人身近にいたら嫌だな…と。
登場人物の思考も、ストーリーも全てがご都合主義に進んでいくので、随所に浅はかさが見られ読んでいてモヤッとします。
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