箱詰め草食ラビット
」のレビュー

箱詰め草食ラビット

千葉たゆり

短編の続きだけど、これ1冊でも読めます。

2016年10月10日
163ページ、表題作3話(と描き下ろし14p)+スピンオフ2話、計2組のお話。

先に不器用ラブパレードから読みました。
(こちらの前作である同タイトルの短編がラストに収録)
前作読まなくても最初に可愛いちび絵のあらすじ付なのでこれだけでも読めます。
でも最初主人公のうさくんの怖がりようが半端なくキュートでしたので、うさくんが好きな方は前作もオススメ。

相変わらず真面目なウブカワで怖がりのうさくんですが、笑顔も可愛い。
友人くんたちも癖あるキャラで主人公たちに絡んできて面白い。
後半のスピンオフも楽しいです。
強がりわんこくんが超可愛く、余裕あるヒツジくんがかっこいい。
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