涙で読みました。溢れる愛一杯の彼の言葉を





2016年10月14日
明るく仕立てられている作風・画風に深刻さも重さもないですが主人公の境遇は本当に大変そのもの。
HQパターンで二人は出会い結婚します。それまで彼は本当にチャラい生活を謳歌しておりました。
彼が放つ言葉は愛してるという言葉よりも「愛してる」そのもの。別れを持ち出されても彼女を想う言葉に愛が迸り出て、その前から滲み出始めていた彼の優しさに胸が詰まっていたせいもあり、一気に涙腺に来ました。
たとえ結婚前の経過にあれこれあっても、彼の行動が結婚時にけじめとして口にしたように結婚後は実際に、彼女に対して誠実過ぎるほど誠実であったことに打たれました。
それは本当に素晴らしい出会いだったのだ、との納得の1冊です。
しばらくぶりに帰ってきて未読作品群中から選んだうちの一冊のため、若干よく眺めたせいなのか、気になったところ二つあります。
お父様のメモ中の遊んで回ってる彼の日頃の行動への指摘、ゴシップ記事の本文、ふたつの英語はあれでよかったのでしょうか。。。
こんな小さなことで、作品に対する読後の思い切りファイブスター(6つ星に近いくらい感動)に振り切れてる気分を自分でけちつけるみたいで嫌だったのですが、どうでもいいとも言えないウェイトあるふたコマであるため、泣く泣く1つ星を落とさせていただきます。ひとつは、単語のつづりいくつかへの疑問、もうひとつは、本文記事内容がゴシップと無関係なこと。
そのくらいのこといくらでも他の全然別の市販作品いたるところにありますが、ここは、見てしまったもので、なかったことにできないので。
作画にとどまらず出版に携わった関係者も、作品の品質管理に責任があると思います。
HQパターンで二人は出会い結婚します。それまで彼は本当にチャラい生活を謳歌しておりました。
彼が放つ言葉は愛してるという言葉よりも「愛してる」そのもの。別れを持ち出されても彼女を想う言葉に愛が迸り出て、その前から滲み出始めていた彼の優しさに胸が詰まっていたせいもあり、一気に涙腺に来ました。
たとえ結婚前の経過にあれこれあっても、彼の行動が結婚時にけじめとして口にしたように結婚後は実際に、彼女に対して誠実過ぎるほど誠実であったことに打たれました。
それは本当に素晴らしい出会いだったのだ、との納得の1冊です。
しばらくぶりに帰ってきて未読作品群中から選んだうちの一冊のため、若干よく眺めたせいなのか、気になったところ二つあります。
お父様のメモ中の遊んで回ってる彼の日頃の行動への指摘、ゴシップ記事の本文、ふたつの英語はあれでよかったのでしょうか。。。
こんな小さなことで、作品に対する読後の思い切りファイブスター(6つ星に近いくらい感動)に振り切れてる気分を自分でけちつけるみたいで嫌だったのですが、どうでもいいとも言えないウェイトあるふたコマであるため、泣く泣く1つ星を落とさせていただきます。ひとつは、単語のつづりいくつかへの疑問、もうひとつは、本文記事内容がゴシップと無関係なこと。
そのくらいのこといくらでも他の全然別の市販作品いたるところにありますが、ここは、見てしまったもので、なかったことにできないので。
作画にとどまらず出版に携わった関係者も、作品の品質管理に責任があると思います。

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romance2 さん
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