このレビューはネタバレを含みます▼
ちょっと評価するのに困る感じですね…
ハッピーエンドなのかバットエンドなのか…
私の中ではスッキリしない話でした。
表紙を飾っているのはαの緒方くんです。最初はΩかと思っていました
読み初めてなぜαが拘束されてるのか不思議でしたが
序盤であぁこういう展開かと納得!
α(過去に暴力的だったリーマン緒方くんです)とβ(αとΩの両親を持つ 幼い頃から自分はαだと育てられ、そう思っていた)とΩ(ギャンブルがやめられないお金を稼ぐために男娼している緒方とβと同じ会社にいる)とα(初老、ちなみに緒方くんとβの会社の社長)の四角関係といった感じでした。
それぞれ闇があって今現在の人格とは
まったく印象の違う過去を持っていますが
なぜ今のような生き方になったのか理解は
できました。Ωと初老のαはハッピーエンド
と言う感じですが、リーマンの同期αとβは
結局どうなったの?それ幸せなの?
とモヤモヤが残りましたね…
オメガバースがまだ初心者なので
理解力があまりないので、もっと分かりやすい
ハッピーエンドが良かったな…と思いました。