それでも君は笑うといった
」のレビュー

それでも君は笑うといった

いさか十五郎

架空の世界が舞台

ネタバレ
2016年11月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 架空の世界が舞台なので、通常のBLとちょっと違う趣き。
少しシリアスな展開で、作者さんの考えも垣間見えるところがよいです。
天使か悪魔かを選出する育成所にいましたが、その後を描いた"描き下ろし"では現世に戻ってきてます。もしかして設定忘れ?
ほか短編が2つあり、うち7人兄弟のお話は「七匹のひつじ育成日記」に続編が展開されてます。(ここでのお話もプロローグとして収録されてます。)
絵柄が原因なのか個人的には物語に入り込むのに少し労力が入りました。
読み放題対象。総189ページ。
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