これは・・・問題作ですねぇ・・・





考えさせられます。
ザックリ言ってしまうと、28歳にして自立し切れない作者が、
極力客観的、且つ冷徹に自分を考察しようと試みています。
そして一話一話で、浮かび上がった疑問・葛藤に、スパッと一つの結論を出してたりします。
それ故に直感的で、その結論は的外れに思える事もあれば、的を射ていると思える事もあります。
作者は言ってしまえば、良い歳して親離れし切れていない、ダメな人・・・なのでしょう。
しかし私がそのように言えるのは、この作者が必死で探している心のカケラを、
私が当たり前のように持っていたから・・・
即ち、「幸せ」だったから・・・
に過ぎないのかも知れません。
作中で作者は「幸せな状態」と「不幸な状態」を考察しています。
私は「幸せ」とは、あまりに当たり前に身の周りにあって、
ソレを「自覚」する事だと思っています。
皆さんはこの作品を読んで、どう思われるでしょうか。

-
ゆの さん
(女性/20代) 総レビュー数:0件
-
ジェーン・マーチ さん
(女性/50代) 総レビュー数:0件
-
本峰 さん
(男性/40代) 総レビュー数:0件
-
しいな さん
(女性/20代) 総レビュー数:1件
-
モモンガ さん
(女性/20代) 総レビュー数:0件
-
ムク犬 さん
(女性/40代) 総レビュー数:155件
-
かたむつり さん
(女性/30代) 総レビュー数:16件
-
ポポポリー さん
(女性/50代) 総レビュー数:19件
-
夏時間 さん
(女性/40代) 総レビュー数:2件
-
ちょびヒゲ さん
(女性/50代) 総レビュー数:0件
-
たけさん さん
(男性/50代) 総レビュー数:115件