思春期エトセトラ
」のレビュー

思春期エトセトラ

もちの米

淡々と

2016年12月14日
しれっと濃い妄想を繰り広げる龍吉と、
オカズにされているとはつゆ知らず、
普通に好青年な乙哉。

現実と妄想の区別が付かなくなる辺りがファンタジーで、
でも、乙哉からしたら、そこをはっきりさせて欲しいのだろうなと
読者も妄想させる高レベルな(笑)お話でした。

短編のいきなり感や、心情無視はまぁ想定内。
楽しく読めました。
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