どれも微妙に影があるけど、微笑ましい。

2017年1月3日

167ページ、短編6つ（全て4コマ1pずつのおまけ有、ネトゲの話は最後にさらに後日談1p付）。

どれも独特の影や重さのある話ではあるけど、読んでてそんなに暗くない。
キャラに愛嬌があるからかな？
短いからさらっと深みはないけど、微笑ましく憎めない微妙な感じに味があって、けっこう好きかも（笑）。

表題作は、BLでは珍しく好きな人が亡くなる、、
地味ボッチぽい主人公の孤独が切なくやりきれない。。
と思いきや、あれ？そうくる？
なんにしても主人公が幸せになれそうで良かった！

他は収録順に、
毎日同じ時間のリズムで生活する人、
ネトゲ内で恋仲、
幽霊が見える人、
趣味が縛り、
発情期のオメガで商売。

ネトゲのオチが2段階で笑えた！
え？そっち？？（笑）。

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mimoza さん

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