キス&ネバークライ
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キス&ネバークライ

小川彌生

痛い過去

ネタバレ
2017年1月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ タイトルは泣かない、泣かせないって宣言しているってことなのかと。
華やかなフィギュアスケートの世界を扱っているけれど暗いベースがあるので、きゃっきゃウフフ〜なラブストーリー漫画を望んでる方には向きませんのでご注意を。
みちるは少女期に○的○待を受けていたのがトラウマになって、もう自分は汚れている幸せにはなれないと思い込んでいます。
そんな彼女が周りの影響もあり(逃げたり立ち向かったりしながら)立ち直っていく様を読むのは、成長や解放を表しているとはいえやはり少し辛い・・・。
私はずっとレオンに肩入れしていたので良いラストに安堵しました。良かったね!
諸悪の根源の義父は最低最悪。こんな人は絶対に許してはいけない。怒
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