たとえ囚われの恋でも
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たとえ囚われの恋でも

CJ Michalski

めずらしく(?)シリアス風。

2017年1月17日
172ページずつ、すべて表題作。
(書き下ろし:1巻番外編10p+2巻後日談10p)

最初、ちょっと古い絵かな?とも感じたんですが、読み始めたらそうでもなく、気にならなかったです。
(2007年頃の作品)

ギャグ系のお話が多い印象でしたが、今回はシリアスめ。
途中切なくなって、涙。。

なのにテーマに比べたらそこまで重く感じないのは、やはり基がギャグな作風でいらっしゃるからでしょうか?
2冊あるわりには、さっくりお話が進んでいきます。

主人公がまっさらな少年で、やっぱりかわいい系は登場。
後日談では少し成長して青年風になってました。
ハピエンで何より。

2巻に広岡の話が1話ありますが、、
うーん。。そうでしたか。
その後の話も欲しかったー。

あとがきのCJさんが微妙に見苦しくて、、さすがです(笑)。
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