このレビューはネタバレを含みます▼
自分はゲイだということを隠して高校生活をおくっている生徒(攻)と臨時できた教師(受)の話。ゲイであるが故に友達と同じような青春は望めないと諦め退屈で億劫な日々を何事もなく過して卒業しようと思っていた攻めが、卒業する半年前に臨時できた教師がトイレで生徒の名前を言いながらある行為をしているのを目撃し、ソレをネタに卒業するまで恋人になって欲しいと先生を脅し期間限定で付き合うことに。でも実は受け入れた先生にもある思惑があって…。静かに、ゆっくりとお話が進んで行く感じ。切ないです。2年後の再開からの展開にホロッきました。