作者さんファンには星4,5。あほえろ

172ページ、表題作2話（おまけ後日談10p付）＋ササクレ続編＋迷う男（続編2）、計3作品。

作者さんらしい、あほえろ！な1冊でした。
仏顔のスケベ生徒とえろ顔教師。
2人とも外見と中身にギャップがあって面白い。
特にイカガワ先生がすごく可愛い（笑）。

ラストのおまけが、、期待ほどではなくて残念。
ふったくんガンバレ（笑）

他の続編2つはそれだけでも読めますが、本編読んでると主人公の想いとか、変人・奇人ぷりとかがわかって面白さ倍増です！

＜同時収録＞
2作目：ササクレ・メモリアルの後日談。
主人公の一途さを思うとちょっとせつない。
相変わらず変人（笑）。

3作目：迷う男の後日談その2。
＜迷う男→ササクレ・メモリアル（後日談その1＋4コマ）→本作＞
順番に全部読むなら先に2冊もありますが、迷う男は作者さんの中で一番一押しで面白いです！
ササクレは本編の続編も入っているし、作者さんのギャグな作風が好きな方にはぜひオススメ！

御園生のお見合い話。
普通人の主人公が可愛そう。
御園生の両親登場でさすが奇人の親でした（笑）。
父が良い人！

星は作者さんファンで続編の前作すべて既読の方向け。
これ1冊で読むなら星減ります。