愛人🙂





2017年2月7日
もっとドロドロしているかと思っていたら思いのほかさらさらと読めました。攻めの俊之は親からの愛情を感じずに育ち、受けの優斗は愛人の息子という事に引け目を感じていたので俊之が亡き父に対する歪んだ思いから勢い任せな行動に及んでも、優斗はいじらしく受け入れてしまっているのがいたたまれなかったです。始まりの身勝手さは、気持ちがはまれませんでしたが、ラストは安心できる関係に落ち着いたので良かったです。

いいねしたユーザ1人
-
pyokotan さん
(女性/40代) 総レビュー数:201件