シークと純真な秘書
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シークと純真な秘書

スーザン・マレリー/篠崎佳久子

ずうずうしいヒロイン

ネタバレ
2017年2月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ シーク系だと、相手が庶民の秘書だったら、身分の壁だったり、お互いの誤解のすれ違いだったり、そーゆう障害があったりするものだけど、この作品は、あっさりで何のドラマがないように感じた。それにヒロインは、シークとの愛人契約を交わした後すぐに、いずれは結婚はするつもりでいるんでしょうとか、シークの花嫁の条件はとか、シークに結婚に関する質問攻めで、愛人契約を交わしたばかりで、それにまだ体の関係もなかったのに、遠回しに結婚したいって言ってるように感じました。だいぶずうずうしいヒロインだと思いました!!プロポーズには即決だし、やっぱり最初から結婚したかったんじゃんって思った(笑)あとシークの母親と接触した時の態度が,ヒロインぽくない傲慢な態度に見えて、全く好感持てなかった!!
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