瑠璃と料理の王様と
」のレビュー

瑠璃と料理の王様と

きくち正太

こんな食堂いきたい

2017年3月1日
「おせん」で「物」の真贋、様式「美」の追求、「和」の粋を尽くした世界観を描いた、きくち正太氏の作品です。
「おせん」がいろいろと経緯があって、作者さんの当初の本意ではなさそうな路線に突き進んでしまったので、今作では原点に戻ったような肩肘の張らない娯楽エンターテイメント性もからめた和の食文化の世界を描いています。
「おせん」ファンが待望していた原点回帰です。
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