みやたけミラクル
」のレビュー

みやたけミラクル

芥文絵

優しさと感動で胸がいっぱいになる

2017年3月15日
考えすぎて、素直になれなくて、行き詰まっている女の子が、先輩に手を差し伸べられ一歩進むところから、物語は始まる。飄々と本音を見せない先輩が見せる内側、恋の発展、成長し魅力的になっていく主人公、読み進めるほどストーリーに深みが増していく。優しさや感動で胸がいっぱいになりながらも、最後は2人の恋愛模様にキュンキュンさせられる。
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