鎌倉逢魔が刻
」のレビュー

鎌倉逢魔が刻

大野潤子

せつない

2017年3月21日
この作者さんの作品はどことなく淋しさ、悲しさが漂います。それが温かさにも通じ、読んでいて何か考えさせられます。 この作品も、幼なじみを庇って死んだ主人公が、その幼なじみと自分の母に最期まで精一杯伝える気持ちに打たれました。
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