胸糞悪い、と思うことが大事なのかも

ネタバレ

2017年3月22日

このレビューはネタバレを含みます▼ 現実にどうしようもないグズ親に翻弄される人生を送る人というのは少なからずいるんだよなあと感じました。
レビューをいくつか見てから購入しましたが、大体の方が父親のした行いに対しての胸糞悪さを感じていたことにほっとしたというか、それがこの漫画の意味であってほしいと思います。

父親の最期についての主人公の対応は自然だと思います。
あんなクソでも自分の父親で、優しい時もあったことを知ってる主人公にとって、最早あの最期は「自分を解放するためにしてくれたこと」と思いたい。
放置した自分を赦したい気持ちもある。だからタイトルがギフトなのは複雑だけど納得しました。

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からさん

(女性/30代) 総レビュー数：1件

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