続きが読みたくなる





2017年3月30日
人外が好きなのと琥狗ハヤテさんの表紙に惹かれて半額になったタイミングで購入。琥狗さんは表紙だけでしたが。アンソロだから短いのは仕方ないけどもっと読みたいと思う作品がいくつかあったのが収穫。霧間さんの蟲惑は芋虫とかたくさん出るので苦手な方は読み飛ばした方がいいかも。全体的に絡みはアッサリ目で終わり方が含みを残してゾクゾクするのが多かったかな。そういう意味で「バケモノ」という語感は合ってると思う。出てくるバケモノは河童、ケモ耳(触手)、人魚、蜂(芋虫)、バケモノ、鬼、悪魔、幻獣。

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ハムエッグ さん
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