盗まれたのは心
」のレビュー

盗まれたのは心

メラニー・ミルバーン/岡本慶子

ヒロイン以外

ネタバレ
2017年4月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ みんな罪人。でも、ヒロインも罪人ではないがちょっと度が過ぎるおバカさんかも。で、ヒーローはしょーもない男。にバッチリなクズ過ぎる身内達&それに毒された島民達。私なら、もはや呪いの島事が解けたら慰謝料沢山もらってリークもするな。だってあんな酷い事を過去も現在もされたら。死人にくちなしだが、死ぬときでも尚自分のプライドを保ちたかった、恐ろしい二面性がある妹、母の為?いやいや、正せば自分の為でしょ?で、口を割りそうもない同罪に毒されたイオナ。全て知っていながら、さりげなく息子のせいにしつつ黙って娘に全部背負いこましたヒーロー母親。しかも、イオナが口を割らなければ、このままで通そうとしてたなんて(怒)もはや、ヒロインの娘のお祖母さんになる資格なしでしょ。鬼ババぁ。島民丸め込んでまで嘘を吹き込むなんて、ほんと恐ろしい一族。妹は罰があたったね。ヒロインもヒーローもろくでもない妹を持ったもんだ。
いいねしたユーザ7人
レビューをシェアしよう!