3巻後半から面白くなってきた。

（無料3巻だけですが）
251,211,237ページ。

知人が面白いと言っていたので以前から気になってた作品。
1巻読んで、うーーーん。。
はっきり言って面白さがわからない。。
と思ってましたが、レビュー読んでとりあえず3巻まで読んだら3巻後半から面白くなってきました。

たぶん3巻くらいまでが序章なのかな？
特に1巻はほとんど事が起こらない。
かなり前置きが長いです。

タイトルが逆に際立つような性格の主人公。
独語多い、妄想怖がり、コンプレックス強い、、、
思わず、なんだよこの主人公！
てイラッとくるくらい（笑）
周囲の人物たちも嫌な面もしっかり描かれてて、外見も普通。
その点、現実にいそうな等身大な人たちばかりで、味のある作風だな～と思った。

背景がすごく丁寧、言葉ではなく静止画での表現が独特で面白かった。
その割には1冊読むのに時間がかかる。

あまり好みのお話ではないんだけど、面白そうになってきてたし機会があったら続き読んでみたいかも。

青年誌は連載長いしこれからでしょうから。
ただエンドが不人気みたいで、躊躇。

2巻までだと面白くなくて評価低かったんですが、とりあえずでおまけの星4。