傷心
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傷心

ユキムラ

短編だからこその魅力

2017年4月22日
なんというか、こう、痒いところに手が届いてるのに、撫でるばかりで絶対そこを掻いてはくれない、という感じ。そのもどかしさがいいのです。だから、続編とか長編には私は反対。このまま一緒にいるかもしれない。いつか決定的に別れてしまうかもしれない。その結論は読者にゆだねられるべきです。
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