このレビューはネタバレを含みます▼
初めはユウマもカレンもカッコいいしキュンとするシーンもあったのですが、主人公が流産してしまうあたりから見るのが辛かったです。親とのわだかまりがなくなる描写もないし、最終的に本人たちが過去は大失敗したけど今幸せ~って思い込んでる感じを見せてハッピーエンド。読者舐めすぎです。主人公の親は結局流産させたのカレンだと思ってるし、ユーマは人気者から最低になるし、なんだか主要人物全員哀れです。吉岡先生が何を描きたかったのか分かりませんでした。
最初が良かったので最後まで読みましたが、すっきりしない終わり方で残念です。