残酷な誘惑
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残酷な誘惑

高木裕里/リー・ウィルキンソン

病んでる

ネタバレ
2017年5月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 女の話。もう、きっかけがストーカー&病的‼HQのヒロインだからといって何でも許されるのか?多々好きだからといって、ヒーローを誘惑する話はあったが、やり方が性悪すぎる。相手がいてその前で。完璧HQなら悪キャラ。若しくはゲスなヒーロー並!面接も会えるだけでも・・といいながら、欲ぶか女はそんなんじゃ収まりません。自分でヒーローとその元カノとの間をぶっ壊しといて、元カノを別の人と結婚した、ちょっと自分に当たりがきついからと言って、嫌な感じの人と思います。元カノは、ヒロインのせいでヒーローと一緒になれなかったんですよね?当たりきつくて当たり前じゃないですかね?それよりヒロインを目の前にして、怒りを最小限に抑え、かなり大人な対応を愚かなヒロインにしてくれてます。なんかこのヒロインは、何年たってても変わらないんだね。いつだって自分。自分の悲しみに浸って泣いてばかり。ヒーローと元カノの人生を変えてしまったことに反省をしてるようには、到底見えませんでした。業の深い女です。ラストはヒーローが長年のヒロインの呪縛に落ち、くっつきます。終始過去視点で、話が動くのでヒーロー、ヒロインの魅力はちっとも分かりませんでした。すごいね、今までにないHQだね。これまでにない感じの嫌な話でした。
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