前世の否定があやふやと言われるけど





2017年5月18日
読み違えてる人はいますが、この漫画は前世という思想を全否定したくて作られたストーリーでは全くないです。
しっかりと読んでいればわかりますが、これは思想からの解放を最後に意味していて、その過程に多くの先人の想いや努力があったからなおその解放感を強めているのです。
だから映画「ショーシャンクの空に」の影響を濃密に受けてるように、始まり方、そして終わり方、余韻が露骨に似ていてある意味映画に対抗して作られたのがこの漫画だと思ってます。
なので輪廻という枠組みとしての漫画でもありがちの「今を生かされている」感を強く感じるのでその点でも最高クラスな漫画だと思います。
しっかりと読んでいればわかりますが、これは思想からの解放を最後に意味していて、その過程に多くの先人の想いや努力があったからなおその解放感を強めているのです。
だから映画「ショーシャンクの空に」の影響を濃密に受けてるように、始まり方、そして終わり方、余韻が露骨に似ていてある意味映画に対抗して作られたのがこの漫画だと思ってます。
なので輪廻という枠組みとしての漫画でもありがちの「今を生かされている」感を強く感じるのでその点でも最高クラスな漫画だと思います。

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