もう一声！何か欲しかった

ネタバレ

2017年6月2日

このレビューはネタバレを含みます▼ ヒロインは赤ん坊の頃に捨てられていて、花屋の家族に拾われますが、ほぼ使用人です。しかも扱いがひどくて可哀想です。花屋の店番を任されているヒロインはフラワーアレンジメントを素敵に作れる才能があり、大型マーケットができた煽りで寂れていくお店を、アレンジメントのファンでわずかに残っている顧客に支えられながら奮闘している頑張り屋さんです。
ストーリーは、養家族から虐げられて何かと不幸なヒロインが危機をヒーローに助けられて…と、色々すったもんだがあって、ヒロインの出自も分かり、最後は無事にハッピーエンドになるシンデレラストーリーです。
話はなかなか良かったんですけど、ヒーローの格好良さが少々足りない…、後を付けてる？ぐらい出会いの偶然が多すぎ…、ヒロインが幼く思えた…、等々マイナス要素がちょこちょこ気になり☆－2になりました。
花街での『花売り』を真剣にやってしまった純真？(^^;)なヒロインですが、あのシーンは二回いらなかったなぁ～…(^-^;)。

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eri さん

(女性/50代) 総レビュー数：250件

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