本屋の森のあかり
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本屋の森のあかり

磯谷友紀

不愉快な主人公

2017年7月8日
主人公が不愉快で全然好きになれない。=作者と編集者の価値観に共感できないので読んでて辛い。自分は月に二冊しか読んでないのに、売上把握して一日一冊は読もうとしてる同僚(キツイ性格)に「一冊しか読んどらんの?本当に好きな人は読んでも読んでも読みきれない本がまだまだあるって嘆くんよ。だから失礼だけどまだまだだわ。上には上がいるって知らないと」とか、見当違いも甚だしすぎて閉口(もう一度言うが、このセリフは月に二冊しか読まない女がほざいた)。しかもこれに関してなんのフォローもないので、作者も編集も間違ったエピソードとは思ってないらしいのがわかり、読む気が失せる。本を読むペースは人それぞれだし、要領悪くてミスも多い癖に、人並に仕事出来るようになってから出直して来いよ。最後まで読み進めても印象は変わりませんので、1~3巻を読んで合わないと判断した人はそこで切り上げたほうがいい。
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