まさに華やかな大作





2017年7月31日
そもそも最初にベルばらを読んだのは確か小3くらい。 それでもストーリーをよく覚えているまさに大作。まあ オスカルやアンドレは架空の人物なのですが これほど大衆よりの考え方をきちんと持った、生粋の貴族がいたんだろうか、と考えさせられますね。生まれた時から男子として育てられ フランス革命を前に戦いの中命を落とすことはもう 結構前の巻から予感させられていましたが アンドレとの愛が実って本当に良かった。 こういう歴史ものは 大体短い命を燃やし尽くす、といった形が多いのは仕方がないですが それもやっぱり 読むと涙してしまいますね。

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