このレビューはネタバレを含みます▼
(小説、8冊目瑠璃色~で完結?)
<1漆黒の情人→2紅の契り→3灰色の衝動→4花の残像→5花の慟哭→6銀月夜→7七色の攻防→8瑠璃色の夜明け>
タイトルで判るように、凍る月~が本編シリーズ、他がスピンオフ(たぶん)。
まだ1冊目しか読んでませんが、発刊順では以上です。
設定が独特。
作者さんお得意(?)、人外もの&出血・死亡もあります。
とはいえ薔薇シリーズの1巻目ほどではなく、それほどグロイ描写ではありませんでした(いまのところ)。
主人公が天然なほど良い子なお馬鹿で、たまにそのボケっぷりが可愛い(笑)。
まだ互いに想い合うまではいってませんが、純粋培養みたいな環境で育ったせいか恋愛感情にも幼いので、この後どういう展開になっていくの?
恋愛も背景のストーリーも楽しみです。
とりあえず区切りの良いところでエンドにはなってますが、次なる問題を垣間見せておりその後の展開が気になります。
1冊読みきりではなくガチの連載が得意な方なので、ちゃんとシリーズ順番に読み進めようと思います。