奪愛トライアングル 悦楽と執着の蜜夜
」のレビュー

奪愛トライアングル 悦楽と執着の蜜夜

みかづき紅月/ことね壱花

半額×2でなければ買わなかった

ネタバレ
2017年8月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 半額キャンペーン中で、さらにシーモアの半額クーポンもあったので購入しましたが、定価で買っていたら読後さぞ後悔していただろうなと思います。中世?近世?ヨーロッパ風の物語で、主人公が国の最高位である女王なのにも関わらず、2人の男性に敬われていることはほとんどなく、閨でもただのM女扱いです。文章のところどころに現代の男性向け官能小説的なあからさまな言葉(絶頂地獄やらイキ顔やら「股を開かせる」やら。女王の股を開かせるってどうよ)が出て来て、いったい何時代のどういう地位の人たちのお話なのか分からなくなりました。作者さんと合わないのかも知れません。ちなみにストーリー性は低くHシーンは多いですが、3人でするのは最後の一回だけで、しかも同じトコに同時、なので、避けたい方は注意なさってください。
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