彼の焦燥と恋について
」のレビュー

彼の焦燥と恋について

碧本さり

あー面白いけど…

2017年9月19日
記憶に残らんわぁ。いや、面白かったんだけどね。
何気におすすめしちゃうんだけどね。
バリネコゲイの弁護士(主人公)とゲイ?バイ?の探偵事務所でバイトしてる若者くんのイチャコラ。

この主人公はフケ専なのか弁護士事務所のオーナー先生と愛人関係にあったがセンセーにベタボレし過ぎて遊びの域越えた執着心にセンセードン引き。そのセンセーが本人に内緒であてがったのが何でも屋的なバイトしてた若者くんというわけ…といっても当初は行きずり的なワンナイトラブ装って近付いてみたものの、ミイラ取りがミイラになっちゃってバリネコゲイの主人公にベタボレしちゃいます。

そっからはひたすら二人のイチャコラ。
そしてエロも…自分的に濃いさが丁度良く、いやぁーなかなか。
なんつっても主人公のバリネコがこれまたビッチでね〜。
執着強く無愛想なムッツリでツンデレなのにガッツリビッチとか…もうさ、こんなんオイシイに決まってんじゃん。
エロもエロ本的な描写でもなく。イイね。

1(糞)〜10(超絶良)で評価してみる。
・作画→5(決して下手ではない。市川けい風?)
・描写→5(ちょっと雑)
・構図→5(これも粗が…)
・設定→8(若干のスパイスが心地良い)
・構成→8(まとまってるというよりひたすらイチャコラ)
・台詞→7(エロ台詞が鼻血なんスけど)
・エロ→10(個人的に丁度良くバランスいい。BL初心者には濃いかも)

個人的に記憶にあまり残らないってだけで、レビュー書くため読み直したが、いやぁーなかなかおすすめしちゃうわぁー。
エロみたいなぁー内容そこそこあるやつがいいなぁーとか思ってる方、おすすめですよ。
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