白き褥の淫らな純愛
」のレビュー

白き褥の淫らな純愛

鈴木あみ/樹要

泣けます💦

ネタバレ
2017年9月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ この作品は他の花降楼シリーズを知らなくても楽しめる一冊だと思います😉

まさに純愛💗
撫菜がすごく健気で泣けます😢💦

娼妓を嫌っている氷瑞と
ちょっとおバカちゃんだけど一途で一生懸命な撫菜の恋物語です。

花火の日に偶然出逢った氷瑞と撫菜。
最初はすごく冷たい印象の氷瑞だけど、ふっとしたときに見せる優しさに惹かれる撫菜😍

でも、色子の撫菜は恋愛がご法度‼
諦めるしかないと思っていたのに…🙄
楼主が『私と賭けをしてみないか?』と言い出して💦
もう一度氷瑞さんに会いたいと思う撫菜は賭けにのるけど💦
氷瑞さんが自分と会うことでまずい立場に立たされてしまうと知った撫菜は氷瑞さんと会うのをやめてしまう💔

そして色子だと知ってしまった氷瑞は⁉
お互いが大切に思い合ってるからこそ、すれ違ったときがすごく悲しくて涙が止まりませんでした😔💦

氷瑞さんに描いてもらったキツネの絵(撫菜似らしい)を大事そうに眺める撫菜の場面や
氷瑞さんが撫菜の机からキツネの絵を見つける場面は特に胸がしめつけられるように痛くて涙腺崩壊でした苦笑😓

すごく切ないラブストーリーになってます。
小説ですが是非読んで見てください🙂

花降楼シリーズ7作目‼
一番好き😍
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