情熱のとき
」のレビュー

情熱のとき

ヘレン・ビアンチン/真原ゆう

なぞ

ネタバレ
2017年9月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ な締めだった。結局放置プレイ大好きなヒーローが、何だか分からん上から目線で悔い改めた話・・・。色々微妙。放置した挙げ句、ヒロイン嫌がらせされてても身内だから許せと、信じろと。いや、無理でしょ、それは。むしろ逆を想像していただきたい。ヒーロー、逆鱗でしょ相手殴る勢いでしょ。それで献身を誓ったなどと、恩着せがましく言われてもね。いまいち事の状況がわかってないないヒーローとヒロインが噛み合わなくて、はぁ?というはなしだったなぁ。カーリー君の勝ちだ ってほんと、はぁ?って感じだった。何言ってんの?って言う。大事にしない、放置する、誤解も解こうとしないような人は信じられるわけないですから‼この全て受け入れるヒロインだったら、最早只の金で繋がる冷えきった二人でしょ。ヒロインの成長はわかるんだけど、じゃ、ヒーローは?って言う。変わらず傲慢、誤解を解く努力はしないのね。一応子どものお陰で放置プレイは改善されたが、子はかすがいだね。子どもさまさま。あまり、ヒーローがヒロインへグイグイいくばかりでそればかりで愛情と言うのは感じられず、もの足りなかった。7年も放置してヒーローの心情がほとんど描かれてないから、最初から最後までヒーローが勘違いやローの傲慢男にしか見えなくて、不快だった。一昔前の日本男子みたいな事も言ってるし。モラハラレベル。某芸能人と違いそれでもきちんと娘と暮らせてるなんてラッキーだなヒーロー。
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