何度だって読み返す




好きな子を応援するためAKBに紛れ込んだら、一生懸命になっていってしまう...「男なのに」。そしてアイドル「であること」にドップリとハマっていく。絶対にあり得ない話なのに、途中で投げられない。読み続けてしまう。
特に終盤。展開は完全にファンタジーなんです。「完全」があり得るはずはないですし、業界の圧力も及ぶ範囲はありますから。
奇跡は何度も起こらないのに、奇跡を何度も起こしていく。奇跡を努力で起こしていく。カッコいいですよ、男だからこそ惚れます。めちゃくちゃカッコいい。
実在のメンバー達も人間性やストーリー性に合致するよう絶妙に配置されていて、原作者の「少年誌」への理解を感じます。
実は自分はAKBグループのファンではありませんが、予備知識一切なしでも楽しむことができました。
21巻以降は思い出す度に読み返して、みのり△と悶絶しています。
AKBグループ全体が様々な困難に立ち向かっていく様子は「少年漫画」として余りにも王道過ぎますが、余りにも人を惹き付ける構成です。
敢えて言うなら作画担当の顔の描き分けが微妙でして...結構見分けがつかないので、話や台詞の流れで判断しなければならない部分もあります。
しかし、ソレを補って余りある熱い展開と深い心情描写は一見の価値があると思います。
コミックシーモアでなくとも、一度某ok offなどで読んでいただきたいところです。
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どくたーいっせい さん(男性/60代~) 総レビュー数:2件
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