親友の地位から抜け出して恋人へ





2017年10月7日
女性の奮闘が実る長期片想い脱出ストーリーで、幼馴染み的な両者間の空気を、何とかして恋愛モードに転換していこうとヒロインは頑張るのです。単に、ヒロインが外見を変えることから着手するストーリーは幾つもあります。TV番組の変身ものでも目を見張る結果もあったりします。ですが、これは、彼に自分を見直させる機会というよりも、作戦が直接の周囲だけでなく、当人のキャラをポジティブに変える転機でした。
HQのおはこ、彼女はこんなに美しかったのか、これだけなら私の評価も3☆台止まりでしょう。
これは、彼の現在も続いている彼女との関係の、ただ、一時停止の間隙を突いた、ヒロインの玉砕も辞さない作戦の成功劇。彼女から見たら泥棒と謗られかねないヒロインの、土壇場まで諦めない気持ち。追いかけて追いかけて、それでも振り返ってくれない彼を、なんとかして自分に振り向かせたくて、知恵を絞ります。
綺麗事にしてなくて、このストーリーのクライマックス緊迫場面で、もう後には引けないヒロインの覚悟、ここまで来たからには、なのでしょう。強気に見える台詞、でも、よく言った、その勇気に拍手。言ってみたいけど、結構現実には自分だったら難しいだろうと思いますので。
一方で、ご都合、というか、ラッキーだったのは、彼の交際中の彼女との冷却期間の開けるのが、勝負の日より前だったこと。曜日配列が良かった。ぬるかった二人の関係を変える為に1日も無駄にせす、よくヒロイン食い込んで行ったと、小さなチャンスを活かしきって見事報われたね。という感じです。
この略奪愛作戦成功には、彼を譲れないのなら対決が行き掛かり上避けられなかったことがあります。
きれいで可愛らしい話なのに、実はドロドロという内容で、中山先生の絵柄は、登場人物達の執着心がベタベタギラギラしてなくて良いです。
でも、こういうパターンのストーリーでは、私には話の前提を覆すような疑問を抱いてしまいます。
それは、相手のそこまでの強く深く長期に渡る好意、人間、気づかぬはずはない、ということ。そこに、どうしても不自然な感覚は残るのです。そこまで親しくしてて、相手の好意について、全く気取らせないなんて、ありなものなのかなぁと。
そのため、☆の調整させていただきました。
非難轟々の全裸アタックですが、私は世の中には居ると昔に聞いており、自分はしなくても驚きはしませんでした。
HQのおはこ、彼女はこんなに美しかったのか、これだけなら私の評価も3☆台止まりでしょう。
これは、彼の現在も続いている彼女との関係の、ただ、一時停止の間隙を突いた、ヒロインの玉砕も辞さない作戦の成功劇。彼女から見たら泥棒と謗られかねないヒロインの、土壇場まで諦めない気持ち。追いかけて追いかけて、それでも振り返ってくれない彼を、なんとかして自分に振り向かせたくて、知恵を絞ります。
綺麗事にしてなくて、このストーリーのクライマックス緊迫場面で、もう後には引けないヒロインの覚悟、ここまで来たからには、なのでしょう。強気に見える台詞、でも、よく言った、その勇気に拍手。言ってみたいけど、結構現実には自分だったら難しいだろうと思いますので。
一方で、ご都合、というか、ラッキーだったのは、彼の交際中の彼女との冷却期間の開けるのが、勝負の日より前だったこと。曜日配列が良かった。ぬるかった二人の関係を変える為に1日も無駄にせす、よくヒロイン食い込んで行ったと、小さなチャンスを活かしきって見事報われたね。という感じです。
この略奪愛作戦成功には、彼を譲れないのなら対決が行き掛かり上避けられなかったことがあります。
きれいで可愛らしい話なのに、実はドロドロという内容で、中山先生の絵柄は、登場人物達の執着心がベタベタギラギラしてなくて良いです。
でも、こういうパターンのストーリーでは、私には話の前提を覆すような疑問を抱いてしまいます。
それは、相手のそこまでの強く深く長期に渡る好意、人間、気づかぬはずはない、ということ。そこに、どうしても不自然な感覚は残るのです。そこまで親しくしてて、相手の好意について、全く気取らせないなんて、ありなものなのかなぁと。
そのため、☆の調整させていただきました。
非難轟々の全裸アタックですが、私は世の中には居ると昔に聞いており、自分はしなくても驚きはしませんでした。

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romance2 さん
(女性/60代~) 総レビュー数:1852件