このレビューはネタバレを含みます▼
好きな作家さんだけどあまり惹かれずにいたので保留にしていたら値引きになっていたので購入してみました。結果、読まなくても良かったなと。病弱なわりに受けが節操なく、喘息なのにそんなにやっちゃって大丈夫なのかと思ってしまうとあまり入り込む事が出来なかった。男漁りもしていたようだし、他のことにはあんなに気を使いながら生きてるのに、そこは良いのかと思ってしまった。友達のことでショックな事があった時、攻めのことを好きだという自覚が既にあったのに元彼と割と激しくいたしちゃうとかもどうなんだろうかと。攻めの言い分の方が正しいし、その時の受けの対応には同情の余地なくイラついてしまった。むしろ攻めは一生懸命で可愛い。何でそこまで受けを好きになったのか疑問だけれども。