このレビューはネタバレを含みます▼
よくあるお話なんだけど、攻めが冷めすぎで読んでて気分悪かった。
2巻で「商品としてしか見てないの?」「それ以外に何がある?」3巻で「商品って言われてそんなにショックだったか?」……ひとっこともワビてねぇ! で、なし崩しのエッチ突入なんて、ホント小狡い大人だ。受けは流されやすすぎ。
5巻では「一生をかけて信じさせてやる」とは言っているが「好きだ」も「愛してる」も攻めからはいっさいない。え?察しろとでもおっしゃりたいのか。日本人の男の悪いとこダダ漏れやん? 一種のデート商法みたいで後味悪かったわー。