小説家と家政夫【単行本版(電子限定描き下ろし付)】
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小説家と家政夫【単行本版(電子限定描き下ろし付)】

梶ヶ谷ミチル

表題作のみ!少しずつ開発されちゃう!

2017年11月7日
「小説家と家政夫」全4話
尚樹は祖母の代わりに小説仙石原の家に家政夫として働くことに。実は仙石原はゲイで…。いろいろ仕掛けてくる仙石原に悩んで困っているんだけど、流されて惹かれていく尚樹。始めはからかっていただけのような仙石原だったけど次第に…。本来なら問題ありのきっかけでも、二人の関係がほのぼのとしていて可愛らしい。尚樹もしっかり開発されちゃうし。梶ヶ谷先生の作品はあっさりとした絵柄なのに、色気があるんですよね。この独特な雰囲気が大好きです。続編の「若手俳優と脚本家」の最初のほうのお話は仙石原と尚樹がメインになっています。

「Bonus track」描き下ろし 6ページ
三浦にマッサージをしてもらう尚樹。

「電子限定おまけ」描き下ろし 1ページ
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