脇役がいい





2017年12月9日
純愛でした。不条理で理不尽なヤクザの仕打ちから好きな人を守るため、自らが盾となり頑張る攻め一也のお話でした。最初からお互いを想っているのはバレバレなのでヤクザの非情な要求にもそこまで痛々しい感じはありませんでした。ただ、九条や仁志田の存在感が強烈すぎて、夏生の印象が薄くなってしまったように思います。特に九条には最後全部持っていかれてしまいました。終始ハラハラドキドキな展開でしたが、最後2人の幸せな様子が垣間見れて良かったです。そして九条にも是非幸せになって欲しい。スピンオフあったら読みたいです。

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ぬこさん さん
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