このレビューはネタバレを含みます▼
高校3年と1年だった２人の6年後で、一応の最終巻です。シリーズとしてはもう1作あります。ずっと互いを一途に思いあってきた2人ですが、国内最高峰の大学卒業を機に、高校卒業時から考えていた佑真との同棲を望む秀一（攻）が、研究室から院への進学を強く勧められ、本人は揺らいでいないのに佑真がまた遠慮して揺らぎます。さらに無防備で天然系の研究室の先輩（男）が秀一の懐にいつの間にか入り込んできて・・・と、最後までハラハラさせられます。が、秀一は最後まで一途を貫きハピエンです。今回は当て馬の先輩が妙に不快で読んでいて若干モヤっとしましたが、学生服モノ、寡黙で一途な年下攻め大好きの私としては、3作、6年分も雪CPを堪能できただけでありがたかったです。ってことで★５つ
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