イヴの眠り
」のレビュー

イヴの眠り

吉田秋生

大好きな作品のひとつ

ネタバレ
2018年1月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ YASHA~夜叉~から18年後の物語。前作でものすごく静に感情移入して読んでしまったので、今作でのほぼコンピュータを通したセリフだけの登場に戸惑いを感じてしまいましたが、最後まで読むと納得できまりというか、納得せざるを得ない…。でも、静の孤独でストイックな人生を鑑みると涙が止まらなくなります;;十市の成長ぶりにも「立派になって…!」と泣けます;;
アリサと烈(リエ)のその後も想像してしまいますが、おおよその予想通りなのかなと…
静と凛の分も幸せになってもらいたいなあと願って止みません。読んで損はない文句なしの名作です。
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