チュチュンがチュン
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チュチュンがチュン

山本小鉄子

全2巻読了!「雀のために三振奪ります」

ネタバレ
2018年1月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 野球が大好きな山本先生の作品。寡黙なタカのかっこよさ、チュンの特徴のある口元が特に印象に残りました。社会人であるプロ野球選手・麗一のずるさや子供っぽさも可愛らしく、微妙な三角関係も切なさを伴うような雰囲気でもなく、さらりと楽しめました。(いや、本当は麗一は切なかったんだろうけどね…)描写はあっさりで、むしろできてよかったねっていう感じです。

今作のスピンオフ「ふくろうくんとカレ」では麗一がメインのお話になっていて、チュンとタカもちらりと出てきます!こちらもオススメです。

「チュチュンがチュン1」1~6話
タカは大学野球部でチュンと出会い、一緒の寮で生活するうちに…。

「青い夏」
麗一の思い出。


「チュチュンがチュン2」7~12話
チュンをかけて、タカと麗一が勝負することに!

「3 years later」18ページ
ドラフトの日

「ついに開幕!」3ページ
タカデビュー戦!

「あとがき」1ページ
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