ワルイコトシタイ
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ワルイコトシタイ

桜賀めい

表題作+短編3作 シリーズ1 帝×永遠1

2018年1月7日
「ワルイコトシタイ」シリーズ1で、帝×永遠シリーズ1です。

「ワルイコトシタイ」全3話
「その後のワルイコト」
生徒会長・帝と、ちょっとおバカちゃんな不良・永遠のお話。桜賀めい先生の「ワルイコトシタイ」シリーズ、無慈悲シリーズの3作品のみ読みましたが、シリーズ通しては読んでいないので、半額のこの機会に読んでみることに。2006年の作品ですが、絵も綺麗で読みやすいです!描写は白抜きというか、白ぼかしというか…。範囲広めですね。電子発行2016.6とあるので、厳しくなったのかな?

「かまってほしいの」
大学生の日比谷は一つ下の学年の伊東のコンタクトを踏んでしまい…。

「その手には敵わない」
俳句の指導者の跡取り・和成と年上の遊び相手・仁が4年ぶりに再会して…。

「僕は光を愛す」
夏休みの間1ヶ月だけ傍においてほしいと、誠の道場にきた浮葉のお話。

「あとがき」1ページ

短編はやはり展開が早いですねー。でもいろんなパターンで楽しめました!
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