夢の雫、黄金の鳥籠
」のレビュー

夢の雫、黄金の鳥籠

篠原千絵

少女のある意味成長ストーリー

2018年1月8日
必ずしも史実には正確ではないが、少女漫画らしい夢と華のある絵柄に加え、厚みのあるストーリー展開が読み手を引っ張る。歴史上で激しく対立したイビラヒムとの恋物語や、奴隷として売られてきたひとりの少女がハレムという場所で成長していくというのは(史実では類い希なる悪女として有名だが)、なるほどこういう見方も確かにできると面白い。篠原先生の作品の中でも傑作に入るのではないか。
いいねしたユーザ1人
レビューをシェアしよう!