このレビューはネタバレを含みます▼
作家買いです。
青年マンガということで、どんな感じだろうと好奇心も半分で。
主人公はフリーの保険調査員(オプ)で、事故や事件の真相を探るのがお仕事。
保険調査員といえば「マスターキートン」を思い出しますが、
調査対象者の人間ドラマを背景にした真相を探る系のお話で、私の好きなタイプのお話です♩
調査対象者ごとにお話は一区切りしますが、軸となる謎というか、
詳しいことは書けませんが主人公の夜明と、預かることになった少年・玄の、
この2人ならではのキャラや背景の設定にも深み(含み)があって、
それもダブルで(読者が)真相を探る感じなんですね。
先がどうなるのか気になります。
もちろんヨネダさんらしい味付けも。
普段描いてるジャンルを彷彿させる会話というかギャグが時々出てきて、
(青年マンガで)おーっという感じです。笑。
総195ページ。
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