星4,3。その後の話も欲しかった。

2018年2月1日

171ページ、1冊表題作。

タイトルがバラバラで短編集かな？
と思いきやすべて同じ主人公。
短編読みきり形式ぽいですが、2人の関係など背景の話は続いています。

作者さんらしい線の細い絵と繊細な心情、色気。
日露戦争の頃かな？
裕福な良家の次男坊と学者先生の話。
独特な美しい雰囲気があります。

好みがありそうですが、作者さんの作風が好きな方にはオススメ。

読み応え的にはまずまずですが、せっかくならもう一歩、その先の話まであれば、なお良かった。

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lviv さん

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