このレビューはネタバレを含みます▼
全4話が入っている単行本を以前読みましたが、こちらには「幕間」と「bonus track」が新たに収録されているということで、再購入しました。前作では、この続きがもっと読みたかったー!!ってところでエンドでしたから。(個人的感想)全4話終了後のその後の二人をアレコレ想像しながら「bonus track」を迎えました…!……自分の思っていたものではなかったけど(東京生活でのイチャコラがもっと見たかった)また二人に会えて嬉しかったと割り切ることにしました。描写は見えない感じで、あっさり。とても爽やかで初々しい二人に、読むたびに心洗われるようです。
「成長痛」全4話
部活の合宿中で出会ったすばると夏目。二人は最後の日に文通をすることを約束して…。
「幕間」1話と2話の間に6ページ
手紙を送る準備をしながら夏目の事を考えるすばる。
「bonus track」6ページ
学校の教室で、夏目に自分の制服を着せる妄想をするすばる…。
「あとがき」1ページ
「あとがき・イラスト」電子限定おまけ2ページ
2014年『小説家と家政夫』サイン会時の配布小冊子原稿を抜粋収録